こんにちは、こはるです。
本日は
IT知識の無い文系40代主婦でも【ITパスポート】試験に合格できた勉強法
時間もお金も必要最低限で合格できる勉強法をまとめました
【ITパスポート】の資格を取得しようと考えている方の中には、こんな悩みを持っていらっしゃる方がいらっしゃいませんか?
「仕事と家事と子育てに追われて勉強する時間なんてほとんど無いけど、合格できるかな。」
「どのくらい勉強すれば合格できるのかな(できれば少ない勉強時間で合格したいな)。」
「パソコンの知識がほぼないけど大丈夫かな。」
「文系で数学とか苦手だけど大丈夫かな。」
「独学でも合格できるかな。スクールとか通ったほうがいいのかな(でもそんなお金ないな)。」
そんな悩みを抱えている方に【時間もお金も必要最低限で合格できる勉強法】をお教えします。
パソコン知識のほぼ無い、文系40代主婦の私が、合格するために実際にやった事、参考にしたものなどをご紹介します。
この記事を読めば、無駄な時間やお金をかけることなく合格することが出来ると思います。
それでは行ってみましょう!
ネットの知識がゼロの文系40代主婦でも問題ない理由
私は2019年に【ITパスポート】の資格を取得しました。
【ITパスポート】の試験は、会社から資格を取るように勧められて取得しました。
その当時の私のパソコンスキルといえば、「ワードやエクセルで簡単な書類を作れる。」
そのくらいのレベルでした。
「こんな、パソコンスキルのほとんどない私が【ITパスポート】なんて取得できるのかな。」
そう思い、実際にどんな問題が出ているのか知るため、過去問を見てみました。
(※過去問は情報処理推進機構のホームページからダウンロード出来ます。)
過去問を見て最初に思った事は
「え、何これ。全然分からないんですけど(汗)」
【ITパスポート】というからには、ITに関する問題ばかりかと思いきや、試験範囲は多岐に渡ります。
以下が【ITパスポート】の試験範囲です。
■ストラテジ系 全体の32問程度出題
・企業活動や関連業務、経営戦略やビジネスインダストリに関する知識
・問題分析や問題解決手法や、情報関連法規に関する知識など
■マネジメント系 全体の18問程度出題
・情報システムの開発や運用に関する知識など
■テクノロジ系 全体の42問程度出題
・コンピュータシステムやネットワークに関する知識
・オフィスツールを活用できる知識
・情報セキュリティに関する知識など
読んだだけで、「こんなの覚えられるかな…。」そう思いました。
勉強法を調べようと、ネットで【ITパスポート】の勉強法を調べても、「簡単だった」とか、「数時間勉強しただけで合格できた」とか、参考にならないくらい頭の良い人の記事ばかりで、私のようなIT知識の無い主婦には参考になりませんでした。
「こんな頭の良い人が言う事なんて参考にならないよ!ネットの知識の無い文系40代の主婦でも合格できる方法が知りたいんだよ!」
そう思いました。
ですが、そんな私でもなんとか【ITパスポート】試験に合格する事が出来ました。
次に紹介する方法で勉強すれば、私のような「ネットの知識の無い文系40代の主婦」でも合格出来ると思います。
最短で合格するための勉強法4つ
以下が、最短で【ITパスポート】に合格するための勉強法です。
- 参考書を用意する。
- 「ITパスポート過去問道場」をひたすら解く。
- スキマ時間を有効に使う。
- 計算問題はほぼ捨てる。
順番に解説します。
参考書を用意する
まずは参考書を用意します。
参考書は、のちほどご紹介する「ITパスポート過去問道場」で分からなかった問題を理解する為に必要です。
私は本屋さんでパラパラと立ち読みし、一番読みやすそうなものを選びました。
ちなみに私が購入したのはこちらの参考書です。
“眠くならない” に惹かれて購入しました(笑)
はっきり言って、参考書の内容はそんなに変わらないと思うので、自分が「読みやすそうだな」思うものなら何でも良いと思います。
もし参考書を安く購入しようと思うなら、メルカリやブックオフで中古品を購入するのも良いと思います。
ただ、購入するなら発売から2~3年の新しいものを購入するのが良いと思います。
用語など、新しく増えているものがあるかもしれないので。
よく過去問のテキストも売っていますが、はっきり言って不要です。
なぜなら過去問は、情報処理推進機構のホームページからダウンロード出来るし、「ITパスポート過去問道場」でも見ることが出来るからです。
参考書が用意出来たら、まずはざっと目を通しましょう。
最初は理解出来なくても大丈夫です。
なんとなく、どんな内容が書かれているのかが、分かるくらいで大丈夫です。
私は「寝る前に10分だけ」と決めて少しずつ読んでいきました。
時々眠くて、さぼることもありましたが、1か月ほどで何とか読み終わりました。
「ITパスポート過去問道場」をひたすら解く
参考書をざっと読み終えたら、次は「ITパスポート過去問道場」をひたすら解きましょう。
このサイトは、過去問の中からランダムに出題してくれて、かつ解説もついているWeb問題集です。

【ITパスポート】にでてくる単語で私が中々覚えられなかったものの中に、アルファベット3文字の略語がありました。
似たような文字がたくさんあって、全然覚えられなかったのですが、「ITパスポート過去問道場」で何度も繰り返し問題を解くことによって、「この場合はこの単語だな」という、パターンみたいなものが分かるようになってきました。
また頭文字だけでなく、3つの単語とその意味も覚えるようにすると、だんだん分かるようにもなってきました。
「ITパスポート過去問道場」では解答の解説もあるのですが、解説を読んだだけでは理解できない単語を、参考書で理解を深めるというやり方で勉強していきました。
「ITパスポート過去問道場」で問題を解く。→分からなかった問題は参考書で理解を深める。
これをひたすら繰り返しました。
この方法が一番早く、かつ理解が深まる方法だったのではないかなと思います。
平日は「ITパスポート過去問道場」で問題を解いて、週末など、まとまった時間が取れるときは、模擬試験を受ける。これをひたすら繰り返しました。
最初は全く合格基準に届きませんでしたが、徐々に合格基準に届くようになっていきました。
スキマ時間を有効に使う
「ITパスポート過去問道場」は、ちょっとした隙間時間に勉強することが出来ます。
その為、子どもの塾の送迎の待ち時間や、寝る前のほんの10分でも勉強することができ、とても助かりました。
また、隙間時間を有効に使うため、会社の通勤時に【ITパスポート】に関するYouTubeも聞いていました。
私は車通勤でしたので、移動中、車の中でYouTubeを聞いていました。
こちらも耳で聞く事によって、参考書で勉強するのとはまた違う効果が得られたと思います。
【ITパスポート】に関するYouTubeの動画はたくさんありますので、ご自分の好みに合ったもので勉強すれば良いかと思います。
分からない計算問題はほぼ捨てる
いざ本番

さいごに
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