「私が本当にやりたいことはなんだろう」
「私の残りの人生、このままで良いのかな」
そんな風に考えている方に
近藤麻理恵さんの著書 Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる
をご紹介します。
私はもともと片づけに興味があって、片づけの本を読んだり、整理収納アドバイザーの資格取得の勉強をしていました。
でもなぜだか、いくら片付けても満たされないというか、自分の人生が良くなっているという実感が得られませんでした。
そんな時にこの本に出会ったんです。
片づけで人生は変えられる
本を読み進めていくうちに
「片づけで人生は変えられるのかもしれない」
そう感じました。
職場は一日の大半を過ごす場所
私はフルタイムで働く会社員です。
仕事は主にデスクワークで、事務処理の仕事をしています。
デスクにはパソコンと書類や文房具が置いてある、ごく平凡なデスクです。
それでも今まで何とか作業効率の上がるデスクを目指して片づけていました。
モニター台を自作したり、観葉植物やおしゃれなガラス製のペーパーウエイトを飾ったりして
自分好みのインテリアを作ろうとしていました。

(ちなみにこんまりさんは、ご自分のデスクにクリスタルを飾っていらっしゃるとのことで、
勝手に「こんまりさんと一緒だ!」と思って喜んでおります(^^))
職場は、家以外で一日の大半を過ごす場所です。
その職場が、スッキリと整えられていて、お気に入りのインテリアに囲まれていたら、
きっと楽しい気持ちで仕事ができそうですよね。
デスク周りを片づけて評価アップ!
また、デスク周りが片づいていると、周囲から、「仕事がデキそう」と思われて、評価がアップするそうです。
自分が期待されていると分かれば、ヤル気もアップして、ますます仕事を頑張ることができて、業績もアップしますよね。
こういった好循環を、教育心理学用語で”ピグマリオン効果”と呼ぶそうです。
人間関係も良好に!
それに、ご機嫌で仕事をしていると、周りに人が集まってきます。
だれだって不機嫌な人には近寄りたくないですよね。
片づけをすることで、人間関係も良くなるんだなぁと感じました。
さいごに
私はこの本を読んだ後、早くデスクを片づけたくなりました。
この本では具体的にどうやって片づけていけば良いのかという事が書いてあります。
片づけと言えば、書類や文房具などの物理的な片づけを想像しますが、デジタルデータや時間などの、非物理的な片づけ方法まで書かれてあって、
「そうか、これらも片づけないといけないんだな」と気付かせてもらえました。
”片づけ”と聞くと、やらなくちゃいけないタスクのように感じて、なかなか取り掛かれないかもしれませんが、「自分好みのインテリアを作りましょう!」と言われたらたら、なんだかワクワクしませんか?
私もときめくものだけを残して、後は自分の好みのインテリアにしていきたいと思いました。
もし、みなさんが、毎日ワクワクした気持ちで過ごしたいと思われるなら、ぜひこの本を読んで片づけを始めてみてください。
片づけを通して、仕事がときめけば、人生だってときめくはずです。
きっとあなたの人生もキラキラと輝くと思いますよ!
応援しています!!
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